創業1903年の老舗家具店が贈る、修復して使い続ける家具との新しい付き合い方。
日本最大級のアンティーク家具ショップ「Handle」が、日本にはあまり馴染みのないヨーロッパのアンティーク家具について分かりやすく解説している初の書籍「ハンドル スタイルブック（アンティーク家具でつくる 心地よい暮らし）」を2024年11月26日に発売します。
アンティーク家具のネット通販日本一の知る人ぞ知る人気店「Handle(ハンドル)」が監修する書籍は、アンティーク初心者の人でも分かりやすく、アンティークの世界観を知ることができる1冊となっています。
アンティーク家具の基礎知識からインテリアの歴史や様式、さらに、普通の日常生活での取り入れ方やコーディネート実例まで、アンティークを初めて知る方も読みやすい内容となっており、「わかりやすさ」を主軸に実践的なアンティーク活用術が学ぶことができるようになっています。
価格は、2,200円（税込）。
SDGs時代に求められるサステナブルな家具との暮らし
ヨーロッパには「古い物を大切にする文化」が根付いおり、家具や雑貨、照明など、古いものを修復しながら使い続けることは当たり前となっているのだそうで、自分が使わなくなったものは捨てるのではなく、次に必要としている人が受け継ぎ、修復しながら使い続けていく。
長い年月を経てアンティークとなった家具や雑貨など古いものを愛し、インテリアとして生活に取り入れているため、各家庭でアンティーク家具を使うことは当たり前のこととして浸透しているようなのですが、日本では、古いものを直して使い続けるという文化がなく、使わなくなったものは廃棄して新しいものを購入する「使い捨て」が当たり前となっています。